アウトドアでの傘

山行時やトレイルウォークの際に、今まで傘を持つことはなかったが、今後は軽量の傘を持ち歩こうと思う。

昨年の信越トレイル。これはセクションハイク2ラウンド目の2日目かな?野々海峠から天水山を越えて森宮野原駅まで来たところで雨。昼前から一日中かなり強い雨が降り続くことになる。

当然雨具を着るのだが、7月のトレイル、気温は30度。タダでも暑い上にロングトレイルを26km歩くと発汗も尋常じゃない。透湿性のある雨具を着ていても表面が降り続く雨水に覆われ、撥水もしなくなり飽和状態になると、透湿効果はほぼなくなり結露が始まる。

汗と結露で雨具の中はびしょ濡れ。雨具無しの方が気持ちよかったかもしれない。こんな時傘があるととても快適だ。この旅の相棒は傘を持参していてとても快適だったと言っていた。

頭上に木が生い茂る環境ではなかなか使いづらいがこう言ったトレイルや稜線で風が弱い状況なら傘が一番だろう。

オプションを使ったり、工夫すればバックパックに傘を固定することもでき、両手はフリーになる。

やはりは必需品だ。

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